どーも、ミヤノチヒロ(:@chihiro_miyano)です。
ひと目見て、これは良いと思った腕時計。
最近、Apple Watchから距離を置きたいなと思っていたところ、良いなと感じた腕時計があったので購入しました。
そこで今回はSEIKOのクロノグラフ腕時計『SPEEDTIMER SBDL085』を購入したので、実際に着用して感じたことをレビューしていきます。
- ちょっとレトロな雰囲気を感じるパンダダイヤル
- 39mmという小振りなケースサイズ
- チープさが無く全体の仕上げが良い
- デイト表示が見づらい
- ステンレスバンドの調整幅が狭い
『SPEEDTIMER SBDL085』の特徴・デザイン
今回、私が購入した腕時計はSEIKOのアウトドア、スポーツ向けブランド「プロスペックス」にラインナップされている『SPEEDTIMER SBDL085』というモデル。
主な特徴はこんな感じです。
- パンダダイヤルと呼ばれる文字盤
- ソーラークロノグラフムーブメント「キャリバーV192」搭載
- カーブサファイアガラスを採用
- 39mmという小振りなケースサイズ
私がSBDL085を購入しようと思った一番の理由が、39mmという小振りなケースサイズです。
デザインがどれだけ好きでも、結局のところ着用してもカッコいいかどうかが重要。
その点、SBDL085はデザインはもちろん、ケースサイズも私にちょうど良いと思わせる魅力がありました。
外観・仕様
俗にパンダダイヤルと呼ばれる文字盤は、見たまんまですね。
3カウンターのインダイヤルは、それぞれ機能を持っています。
3時位置 | 24時間計 |
6時位置 | バッテリーインジケーター/60分積算計 |
9時位置 | 永久秒針 |
またインダイヤル部分がソーラー充電部分となっており、デザインを損なっていないのも良い。
奥行きあるダイヤルは完成度が高く、ブラックのベゼルと相まって安っぽさは感じられません。
ケースはトップとサイドで仕上げが変わっており、存在感のある腕時計に仕上がっています。
ステンレスバンドは三連ハードブレス仕様。
ワンプッシュ三つ折れ方式で、作りとしては価格相応かな。
調整幅が少ないので、フィット感は人を選ぶかもしれませんね。
『SPEEDTIMER SBDL085』の着用レビュー
ここからは、SBDL085を実際に着用して感じたことをレビューしていきます。
ちょっとレトロな感じが良い
スポーティなデザインの中に、ちょっと感じるレトロな雰囲気が良い。
少し焼けたようなルミブライトのベージュが、どことなく柔らかい雰囲気を演出していますね。
このベージュのアクセントカラーが無かったら、私はきっとSBDL085を購入していなかっただろうなと思います。
細腕にもジャストなサイズ感
私の手首周りは約16.5cmと細め。
そんな私の細腕にも、SBDL085はジャストなサイズ感です。
実際に着用するまでは、39mmというケースサイズでも少し大きいなと思っていました。
SBDL085はベゼルの小顔効果も相まって、思っていたよりも細腕にフィットしてくれます。
バンド交換してカジュアルデザインがお気に入り
ステンレスバンドも良いですが、私は主にレザーバンドやNATOバンドに交換して着用しています。
特にNATOバンドと組み合わせたカジュアルデザインがお気に入り。
ダイヤルのベージュと合わせたカラーで揃えて、プライベートでは出番の多い組み合わせです。
このNATOバンドも、しっかりとしていておすすめなので、下記にリンクを載せておきますね。
デイト表示の視認性が悪い
SBDL085を着用していて感じた不満がデイト表示の視認性について。
日付を確認しようと見ても、日付窓が深すぎてかなり視認性が悪くなっています。
正面からしっかりと見ても影で見にくく、実用性は低くなってしまっているのが残念ですね。
『SPEEDTIMER SBDL085』レビューのまとめ
ここまでSEIKOのクロノグラフ腕時計『SPEEDTIMER SBDL085』をレビューしてきました。
Apple Watchから乗り換えて、久しぶりに腕時計を購入しましたが、やはり男心をくすぐりますね。
ひとつのモノとして、精巧な作りやデザインを眺めているだけで良いなと感じられるのは、Apple Watchには無い魅力だなと感じました。
利便性を求めた生活の中で、ちょっとモノ足りないなと感じている方は、ちょっと良い腕時計を見てみても良いんじゃないでしょうか?
それでは、お疲れ様でした。