どーも、ミヤノチヒロ(@chihiro_miyano)です。
パーティーに出席するような予定はありませんが、薄くて軽い着用感のドレスウォッチが欲しいなと思い、SEIKO DOLCE(ドルチェ)シリーズの SACM171 を購入しました。
実際に SACM171 を手に取ってみて、煌びやかな仕上げの良さと信頼の置ける性能の高さは、私の理想ともいえるドレスウォッチです。
そこで今回は、私が SEIKO SACM171 を購入して感じた魅力について、写真とともに紹介していきます。
理想のドレスウォッチ 『SEIKO SACM171』
『SEIKO SACM171』の仕様
製品名 | SEIKO DOLCE(ドルチェ)SACM171 |
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駆動方式 | 電池式クォーツ |
キャリバーNo | 8J41 |
精度 | 年差±10秒 |
石数 | 7石 |
ケース材質 | ステンレス |
ケースコーティング | ダイヤシールド |
ケースサイズ | 厚さ:5.3mm 横:33.5mm 縦:38.9mm |
ガラス材質 | サファイア |
ガラスコーティング | 内面無反射コーティング |
バンド材質 | サイドワニ |
腕周り長さ(最長) | 187.0mm |
防水性能 | 日常生活用防水 |
耐磁 | あり |
重さ | 26.0g |
希望小売価格 | 60,500円(税込) |
私が購入した SACM171 は SEIKO の DOLCE(ドルチェ)シリーズとして、2014年に発売されたクォーツ式腕時計です。
メーカー希望小売価格は60,500円(税込)ですが、実売価格は40,000円から50,000円の間くらいですね。
DOLCE(ドルチェ)は、レディースの EXCELINE(エクセリーヌ)シリーズとのペアウォッチとなっており、SWDL209 がレディースモデルとして展開されています。
シンプルだからこそ仕上げの良さが光る
SACM171 を購入してから、まず最初に惹かれた魅力は静かに光り輝くインデックスの美しさ。
角度を少し変えると、細いバーインデックスはキラキラと光を反射し、主張はしていても嫌味の無い輝きを放っています。
スラっとシャープなドルフィン針も、インデックスに負けず劣らずの仕上げの良さを感じ、ダイアルに馴染んでいますね。
無駄な装飾の無い、シンプルなドレスウォッチだからこそ、魅力と感じられるほどの仕上げの良さは素晴らしいと感じました。
スッと溶け込むような軽い着用感
SACM171 は33.5mmのケースサイズに厚さは5.3mmと、ドレスウォッチとして完璧なプロポーション。
スッと手首に乗るフィット感は心地良く、26gという重さは手首に溶け込むような軽い着用感です。
大きく主張をしないサイズ感は着用感だけでなく、ダイアルの輝きを奥ゆかしいものにしている印象を受けました。
信頼の置ける年差クォーツを搭載
SACM171 に搭載されているムーブメントは、年差10秒以内の性能を誇る「キャリバー 8J41」という年差クォーツ。
年差クォーツといえば、高級腕時計である Grand Seiko(グランドセイコー)が有名ですが、SACM171 はその1/3の価格で手に入れることができます。
実際に私は、有線の終業チャイムに合わせていますが、毎日1秒の誤差も無いのには驚きですね。
正確な時刻を刻んでいると信頼の置ける SACM171 は、腕時計という道具としての品格すら感じられ、所有欲を満たすには十分な性能でした。
着飾らずとも美しい理想の腕時計
ここまで私が SEIKO SACM171 を購入して感じた魅力について、写真とともに紹介してきました。
過度な装飾は無く、素材は一般的なステンレスという着飾らないスタイルながら、静かに輝き品格すら感じる性能が美しい SACM171 は、まさに私の理想の腕時計だと感じています。
ブランドや資産価値だけでなく、ちょっとしたこだわりを感じさせるような腕時計を探している人は、是非とも手に取ってみては如何でしょうか?
それでは、お疲れ様でした。