最初に述べると、MOLESKINE の良さとはロマンだけである。過去の偉人が愛用していたなどのブランドストーリーに魅せられ、価格が高くとも多くの人が愛用し続けてしまうのだ。
そんなストーリーに魅せられて、私も MOLESKINE『クラシックコレクション ノート』を購入した。
これより安く、これよりも紙質が良いモノがあると頭では理解している。それなのに買ってしまい、あまつさえ満足してしまう MOLESKINE の魅力を記録していく。

- 他にはないストーリー
- 独自規格のサイズ
- ゴムバンドと収納ポケットのオリジナル
- 価格は高い
購入記録と概要

私が購入したのは MOLESKINE『クラシックコレクション ノート』のハードカバー、ポケットサイズとラージサイズの2種類。Amazonでポケットサイズを2,700円、ラージサイズを2,570円で購入した。
定価はそれぞれポケットサイズが2,970円、ラージサイズが4,070円。同じようなノートが2,000円前後で販売されていることを考えると、やはり割高感は否めない。
今回購入した MOLESKINE『クラシックコレクション ノート』の仕様は以下のとおり。
| 種類 | 商品寸法(横×縦) | ページ数 |
|---|---|---|
| ポケットサイズ | 約9cm×約14cm | 192ページ |
| ラージサイズ | 約13cm×約21cm | 240ページ |
Amazon だと基本的には方眼タイプが安い傾向にあり、どうしても横罫じゃないと駄目な場合を除き、方眼タイプを選んだ方が財布には優しいだろう。
現代において紙に書くとは、特別な行為


1人一台スマホを持っている現代において、メモを書くという行為は既にデジタルで完結することができる。漢字を思い出す必要もなく、捨てるときにゴミが出ることもない。とても利便性に優れている。
そんな時代に紙に書くという行為は、ある種の儀式といえるかもしれない。なにかを残したい、なにかを始めたいという”気持ち”をインクに流し込み、私たちは紙に書いているのではないだろうか?
それは特別なことではなくてはならず、書き記すモノも特別でなくてはならない。「木とサングラスで魔法陣完成〜」ができるのは呂布カルマ氏くらいだろう。
そんな儀式に MOLESKINE『クラシックコレクション ノート』はハマっているからこそ、いまだに私たちはこのノートに魅了されるのかもしれない。
MOLESKINE に書けば、全てが素晴らしいことになりえる

記録の価値とは書いている内容が全てだ。しかしながら、MOLESKINE『クラシックコレクション ノート』に書けば、全てが素晴らしいことになりえる。
成功者は口を揃えて「メモを書け」「ジャーナルを書け」と言うが、どのような紙にとまでは言わない。強いて言うなら「ポケットに入ってすぐに書けるノートであればなんでも良い」と言うくらいだろう。
私たちが紙に書くとき、ふとした日常が素晴らしいことであって欲しい、ふとしたアイデアが革新的なことであって欲しいと願っているのではないだろうか?
そして、それは MOLESKINE という特別なノートに書いたからこそ、素晴らしいことになるのだ。なぜなら自分自身を騙すことができるストーリーを MOLESKINE『クラシックコレクション ノート』は持ち合わせているのだから。
またロマンに突き動かされ MOLESKINE を買ってしまう

MOLESKINE『クラシックコレクション ノート』は、自分自身を騙すことができるストーリーを持ち合わせていると述べたが、これは賞賛以外のなにものでもない。
それだけの歴史を事実として積み上げてきた。一定の品質を保ち続けてきた。だからこそストーリーに魅せられ、私たちは夢から覚めることなくロマンに突き動かされるのだろう。
MOLESKINE『クラシックコレクション ノート』は粗悪品か? 断じて違う。
MOLESKINE『クラシックコレクション ノート』は価格に見合っているか? もちろんそうだ。
私は偉人でも成功者でもない。しかし、確かに私が MOLESKINE『クラシックコレクション ノート』に汚い字で書き記している記録は、私にとって素晴らしいものになっている。
一過性の情報を紙に書くだけならコスパで選べば良いだろう。しかし、あなたが紙に書くことを特別な行為であると考えるならば、理性を捨てて特別なノートを選んでみてはいかがだろうか? MOLESKINE『クラシックコレクション ノート』は、他にはない特別を書くのに、ぜひおすすめのノートだ。
